月別: 2017年8月


電力自由化で光熱費を節約


「電力自由化」という言葉はニュースなどで聞いたことがあっても、あまり興味がないと、なかなか自分で調べようとは思いませんよね。

しかし選ぶ電力会社によっては、支払う電気料金が安くなるかもしれません。どうせ引越しに伴ってライフラインの手続きをすることになるなら、まずは調べてみることをおすすめします。

知っていますか?電力自由化の意味

これまでは日本全国を地方別に分けた電力会社が、一社独占のような形でそれぞれの地域に電力を供給してきました。

しかし世の中の不景気により、まずは大型のビルや企業の工場などで大規模に使用される電力を少しでも安くしようと、2000年から特別高圧電力の大口消費者を対象にまず電力の自由化が行われました。

この電力の自由化により、それぞれの電力会社は独自に電気料金を設定し、少しでも安く提供するための価格競争が始まりました。独占市場だった頃に比べて、電気料金は低価格に抑えることができています。

そして2016年4月から一般家庭にも電力自由化が導入され、小規模消費者でも電力会社を自由に選べるようになりました。安い料金プランのある自分の好きな会社と契約をして、電気料金を節約することができます。

引越しではどのみち現在の電力会社と契約解除をして、引越し先の電力会社と新しく契約を交わすことになるので、これを機に少しでも安くなる会社に決めると良いでしょう。

電力会社を選ぶメリットは?

その地域で長く電力を供給してきた大手の電力会社をやめ、他の電力会社に乗り換えるメリットは、どういうところにあるのでしょうか?3つのメリットを紹介します。

メリット1. 電気料金が安くなる

私たちの社会では、一般的に電気を使わない生活はもはや成り立ちません。これまでの地域の一社独占状態では、電気料金が上がって不満に思っても、やむなく節電しながらやりくりしてきました。

しかし個人が電力会社を自由に選べるということは、安さだけでなく会社の質やサービス面を重視し、少しでも条件の良い会社と契約できることを意味します。そのため電力会社では、他社との差別化を図って価格やサービスに力を入れるようになります。

大手の電力会社も、独占状態でやってきた時にはありえないことでしたが、他の電力会社と競争して安くしなければ、今までの顧客が激減してしまいます。そのため、電気料金をこれまでより安くすることができます。

メリット2. 他のものとのセット割引で二重にお得

新規に参入する電力会社は、電力だけで勝負するわけではありません。元々他の事業を全国展開しているような大きな企業が参入しているので、それまでの自社の核となる事業と電力とのセットプランに加入することにより、電気料金が安くなるという戦略を打ち出しています。

たとえば、携帯電話の通信事業を主軸とする会社では、これまでのスマホやタブレットの契約とインターネット通信と電力をセットで加入することにより、毎月の携帯電話とインターネットにかかる利用料から割引を適用するなどしています。

当然、電力だけ、携帯電話だけ、という使い方よりもさらに値下げをするので、両方をその会社で契約することで、消費者はどちらも安く使用できるというメリットがあります。また、大手のガス会社も電力事業に参入しており、ガスと電力をセットで申し込むと、それぞれの基本料金を割引くサービスをしています。

携帯電話もガスも今や生活にはなくてはならないものなので、両方が安くなれば助かる消費者も多いでしょう。電力事業に参入した会社も、実は電力部門で儲けることは度外視で、元々の経営の核となる事業でより大勢の新規顧客を獲得したいという狙いがあります。

メリット3. ポイント制の導入でさらなるお得感

コンビニやファミレス、スーパーなどで使えるポイントカードを、誰もが1枚や2枚持っているのではないでしょうか?ショップ独自の会員カードと異なり、全国どこでも幅広く利用できるポイントカードは、ポイントの貯まりかたも早いです。

引越し会社でも使えるところがあり、高額だとポイントが激増するのでうれしいですよね。さらに毎日使う電気料金にもポイントがつくとなったら、たくさん電気を使う家庭では見逃せないサービスといえるでしょう。

どんなところがデメリットになるの?

一見、良いところばかりの電力自由化に思えますが、逆にデメリットはどんなところにあるのでしょうか?2つの注意点を見てみましょう。

デメリット1. 契約期間が決められている

新規に電力会社と契約するということは、そこに契約期間が発生することになります。特に、携帯電話などとのセットプランに申し込むと、普通に携帯電話会社と契約した場合と同様に、中途解約の際の違約金が発生することがあります。

選んだ電力会社と長期契約をして何の問題もなければ良いですが、他にさらに安い料金プランの会社が登場して乗り換えたいなどと思った時には、契約の残り期間に応じて違約金がかかることを理解しておきましょう。ただし、電力会社によっては「中途解約の際の違約金なし」と掲げているところもあります。

デメリット2. 自分に適したプランでないと、逆に高くなることも

消費者にとって少しでも安くなるように、たくさんの会社が様々な料金設定のプランを提供しています。たとえば、夜間に使用する電気料金を昼間より安くしたり、逆に昼間の料金を安くしたり、ある一定量を使用した後は安くなったりなど、これまで見られなかったようなプランが続々と登場しています。

ただし、セットプランの場合など自分に必要のないものまで加入すると、たとえ電気料金が今までより安くなったとしても、他の分の料金が新規にかかり、本当の意味での節約にはなりません。時間帯別の料金にしても、自分を含め家族の生活スタイルに合っていなければ、逆に高い料金設定で支払うことになってしまいます。

実際には、月々の電気料金は季節によっても違います。また、引越しによって部屋数が増え、エアコンを増設したということにでもなれば、当然、今までより電気代は跳ね上がります。そのため、電力会社を変えたことにより割高になったのか割安になったのかは、判断が難しいこともあります。

消費者のなかには、電力事業に新規参入した会社が本当に軌道に乗った経営ができ、確実に電気が永続的に届けられるのだろうか、我が家だけが停電になってしまうのでは…などという不安を持つ人もいます。

しかし、実際は送電線でどの家庭にも同じ電気が送られているため、一軒だけ停電したり、質の悪い電気が送られたりということはありません。安心してください。

本当に安くなるか確かめてみよう

電力自由化によって、いったいどれぐらい安くなるんだろうと疑問に思う人も多いでしょう。実際に契約してしばらくしてから送られる請求書を見ないことには何ともいえないからと、二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか。

そんな時は、電気料金比較サイトを利用するのがおすすめです。Web上で、過去にどれくらいの電気を使ったかなど必要事項を入力すると、一番安い電力会社を見つけたり、各社で電気料金を比較したりできます。とりあえずシミュレーションしてみると、どのぐらい違いが出るかわかりますよ。

このように、電気料金の比較は案外簡単にできます。一番安い会社に目を向けがちですが、契約内容やプラン、他のサービスなど総合的に判断してから決定することをおすすめします。特に夏の冷房、冬の暖房を電気だけに頼っている家庭は、それぞれの季節でも試算してみると、今までとの違いをはっきりと実感できるでしょう。

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引越しそばのレシピ


引越しと言えば引越しそば、というのは有名です。しかし、引越しの最中に食べるものなのか、引越しの手伝いをしてくれた人たちに対して振る舞うものなのか、よく分からない人もいるのではないでしょうか?

昔から伝わる縁起物だから、食べておいた方が良さそうだからとりあえず食べる、という人もいるようです。そこで今回は、引越しそばの由来と、手間なくできる簡単レシピについてまとめました。

引越しそばにはどんな意味があるの?

引越しそばの慣習は、実は関西にはありません。関東以北で伝わるものですが、いつからどのような背景で広まったのでしょうか?なぜ、そばなのか?ということも合わせて紹介します。

江戸時代の粋な洒落言葉にかけている

古典的な洒落言葉を知っていますか?江戸時代には、ストレートな物言いをせず、ほかの表現で面白おかしく伝える言葉遊びが流行ったようです。

たとえば、「黒い犬のしっぽ」。黒い犬ですから、当然しっぽも黒で、白くない。つまり、「尾も白くない→おもしろくない→面白くない」という意味です。反対に「白い犬のしっぽ」は、「尾も白い→おもしろい→面白い」という意味になります。

そんな時代背景もあり、引越してきた時に「そばに引越してきましたので、どうぞよろしく。細く長いお付き合いをお願いします。」などと、そばを持って挨拶に回ったことが由来しています。当時の引越しそばとは、このように近隣の挨拶のための品物でした。大家さんには多めの盛りそばを、向こう3軒両隣にはそれより少なめに配って回ったと言われています。

そば切手の発案で合理化も

しかし、生のそばや、茹で上がったそばを配るのは、不都合もありました。配った先がすでに食事を済ませていると、後で食べようにも、そばはすっかり伸びきってしまいます。そうなると、せっかくのそばも有り難みがなくなります。

そんなこともあり、そば引き換え券として「そば切手」が考案されました。これは商品券やギフト券のようなもので、自分の都合に合わせて近隣の蕎麦屋で好きな時に食べられるというものです。引越しの最中に大量のそばを茹でる必要もないことから、引越して来た人も配られる近所の人も、その方が有り難いというわけですね。

引越しそばはいつ食べるのが基本?

昔から、節分には豆まき、大晦日には年越しそば、などの日本特有の伝統行事があります。引越しそばも、そのような感覚と言えるでしょう。そのため、引越しをしたらとりあえず引越しそばを食べておけば、何となく縁起が良いと感じる人が多くいます。

引越しが一段落ついてから

引越しそばは、引越しの忙しい時に主婦が頑張って用意をする必要はありません。引越しが終わり、身の回りを少し片付けて落ち着いてからで大丈夫です。今は昔とは違って、コンビニや夜遅くまで営業しているスーパー、レストランなどがあるので、その時々に応じて家庭で作ったり外食したり出前を頼んだり、無理のない範囲で食べられれば良いと言えるでしょう。

準備しておくべきもの

家庭で作る場合は、調理台の周囲は片付けておきましょう。足元に荷物が散らばっていると、熱湯が入った鍋を持ってシンクまで移動するのも危険です。

  • ガスコンロ
  • そばを茹でるための大きな鍋
  • 茹でこぼしするためのざる
  • 菜箸
  • まな板
  • 包丁
  • 醤油
  • だし、または市販のめんつゆ
  • そばちょこやどんぶりなどの食器
  • 生そばか乾麺
  • 薬味や揚げ玉

包装紙で包んだ食器を使う前に一度洗いたければ、食器用洗剤やスポンジ、布巾なども必要です。キッチンタイマーもあった方が、茹で時間が正確に計れます。スマホのタイマーで代用しても良いでしょう。

電気・ガス・水道はすぐ使える?

調理道具も必要ですが、その前に、電気・ガス・水道がちゃんと使えることが最低条件です。特にガスは、ガス会社の担当者と立ち会いのもと、ガスの開栓作業が必要です。

その地区のガスにあったガスコンロが設置してあるか、炎の出方に異常がないか、ガスホースは正しく接続してあるかなど、安全に使えることを確認してからでないと使用できません。また、水道は蛇口をひねれば出てくるようになっていますか?

集合住宅ならまず大丈夫だとは思いますが、一戸建ての場合は元栓が閉められていることがあります。もし水道の蛇口をひねっても水が出なければ、玄関先や庭にある水道の止水栓を探してみましょう。

元栓を開けば、水は出ます。しばらく水を出しっぱなしにして、水がきれいになったことを確認してから使いましょう。

おいしくできる簡単レシピは?

引越し前に冷蔵庫を空っぽにしたため、食材は何もないことが多いでしょう。手っ取り早く材料を買えるコンビニやスーパーが近くにあれば良いですが、買い物して帰ってきてから作るのは、体力的にも時間的にも厳しい場合があります。

近所で薬味のネギやえび天、かき揚げなどを買うなど、そば以外の具材を簡単に済ませても良いでしょう。

夏なら、ざるそばや冷やしたぬきでラクラク

エアコンがまだ付いていないなら、暑い中でガスを使うのは短時間にしたいものです。暑い夏なら、簡単に作れる盛りそばやざるそばが、のど越しが良くておすすめです。市販のめんつゆを薄めて、好みの薬味を少し用意すれば、すぐに食べられます。

もうちょっと具を足してボリュームアップしたいなら、揚げ玉やきゅうり、わかめ、ナルト、カニかまなどを切ってのせて、冷やしたぬきにしましょう。紅しょうがや貝割れ、市販の温泉玉子や玉子の黄身、余力があれば大根おろしやとろろなどがあれば、見た目にも色鮮やかで食欲倍増です。

冬なら、温かいそばで簡単アレンジ

冬の引越しは、玄関を開け放って寒い中荷物を搬入するので、部屋も暖まる暇がありません。身体の芯から冷えた時は、そばも温かいものがほしくなるでしょう。たぬきそばやきつねそば、天ぷらそば、月見そば、鴨南蛮そば、おろしそば、とろろそば、沖縄の人はソーキそばなど、いろいろなバリエーションが考えられます。

各自好きな天ぷらを買ってきて、市販のめんつゆとそばと合わせれば、簡単にアレンジできます。なるべく手をかけずに短時間で作って、身体の内部から温まりましょう。もちろん料理が得意な人で時間があれば、ここ一番の引越しそばを作って家族を喜ばせましょう。

手軽においしい流水麺

茹でてあるそばがパックされた流水麺は、火を使わなくても水でほぐすだけですぐに食べられます。これならガスの開栓が間に合わずに火が使えなくても、おいしいざるそばや盛りそばになります。コンビニやスーパーでロックアイスが手に入れば、ちょっと氷水でしめるだけで、一層おいしくなりますよ。

食べられれば何でもいいという人は

引越し荷物のダンボールをあちこち探して、必要なものを見つけ出すのに時間がかかり、結局全部の材料を揃えられないということもあります。探すだけで疲れた、作る時間も惜しい、とにかくお腹が空いた、外に出る気力もない、食べられれば何でもいい、という人は、カップ麺のそばを活用しましょう。

「記念だから、とりあえず形だけそばと呼べるものを食べておきたい」と言うなら、それでもいいはずです。引越しの移動途中に、どこかでカップ麺を買えば済むことです。ガスが使えなくても、電気ポットでお湯が沸かせられれば食べられます。

大きな耐熱のどんぶりやボール、マグカップ等に水を入れて、電子レンジで沸騰させたお湯でも大丈夫です。そのままじゃわびしいと思えば、どんぶりに移してネギや玉子をのせても良いでしょう。最低限、割り箸は用意しておきましょう。

近所の蕎麦屋で外食や出前でも

「せっかくだから、おいしいそばを食べたい」と思うなら、近所の蕎麦屋に出かけてみるのも良いでしょう。お店が空いていれば、いろいろ地元の情報が聞けるかもしれません。「疲れたので、出かけるのが億劫」と言うなら、おいしい蕎麦屋の出前を頼む方法もあります。これなら家族それぞれが、ざるそばや温かいそばなど自分好みのものが食べられます。

まとめ

引越しそばを自分で作って食べようと思っているなら、最初から計画的に一つのダンボールに必要なものをまとめて入れておいた方が楽です。複数のダンボールを開封して移動させて、また積んでと、あちらこちらから材料を揃えなければならない状態では、大変です。

そもそも昔の引越しは、業者を通さずに親戚や知人に協力を頼んで大勢でやっていたので、人手もあり、何人かで引越しそばを作っていたのでしょう。その風習を守るために、何もかも準備をして一気に作るのは、主婦の負担が大きいです。

さらに引越しは、当初予定していたようには、なかなか進まないものです。その場その場で臨機応変に、手の込んだものでなくても引越しそばが食べられれば良しとしましょう。

通信費を見直す機会に


パソコンを買った当時、勧められるままインターネットを設定してもらい、なんとなくそのままずっと同じプロバイダを使い続けてはいませんか?

最近は、プロバイダ各社で様々なキャンペーンや多彩なオプションプランなどのサービスを打ち出していますので、引越しを考えているなら、それを機にプロバイダを乗り換えると今よりも安く快適にインターネット接続できるかもしれませんよ。

インターネットにいくら使っていますか?

インターネットの通信速度は遅いものから速いものまで様々で、それに応じて料金が異なっています。自宅のインターネット料金は月々どのくらい払っているかご存知ですか?

ADSLなら、プロバイダ料、ADSL接続料金、ADSLモデム使用料、スプリッタレンタル料、NTT回線使用料等の金額があり、ネット接続にかかる費用はNTT回線利用だと月額5,000円~7,000円という人が多いようです。

インターネットを使うのも結構お金がかかるものなんだなということが思い知らされます。一度、明細をよく確かめてみましょう。

NTT回線利用でも、プロバイダを今のプランよりも月額が安いプロバイダに乗り換えれば、キャッシュバックや、初回から数ヶ月の月額料金無料のサービスが付いてくるので、その分安くなります。

回線事業者と提携しているプロバイダなら、さらに安く、月々3,500円程度でネット接続ができます。また、光回線とスマホがセットでお得になることもあり、マンションタイプなら月々2,900円からというものもあります。

乗り換えキャンペーンの特典が魅力

引越しを機に自分のインターネットの使用頻度や使用目的、そして今まで毎月かかっていたインターネットに関する費用を考慮すると、何かと乗り換えることによるメリットは大きいですよ。

数ヶ月間割引サービスや初回月無料など、各社様々なキャンペーンがあるので調べてみてくださいね。

無料やキャッシュバック

無料やキャッシュバックのサービスを受けるには、プロバイダを変えずに契約コースを変更するのではなく、全く別のプロバイダに新規契約することが条件です。

大体は数ヶ月間無料としたりキャッシュバック何万円実施中というキャンペーンが多いです。

長く使い続けるつもりであるなら、月額料金の安いところがおすすめですが、そうでなく、契約期間が満了してから乗り換えたいのであれば、キャンペーンの特典が盛りだくさんでキャッシュバック等のサービス金額が高額なところを選べばよいでしょう。

月額料金の減額

長く使い続けているプロバイダでは、契約コースのプラン変更の見直しを行なっていない場合も多いのではないでしょうか。問題なく使えているからなんとなくそのまま、という人も多いでしょう。

案外その後にさらにお得になるコースができていたとしても、こまめにメールマガジンをチェックしていないと、節約になるプランの案内がきていても気づかないこともあります。

それなら、同じプロバイダの他のプランに変更するよりも、他のプロバイダに乗り換えて新規契約した方がずっとお得になります。今の自分のプランよりも安いプランがあるプロバイダを探せばいろいろな特典が付いてくることでしょう。

乗り換え方法も簡単

インターネットの設定はパソコンを買った時に業者が全てやってくれたので、プロバイダの乗り換えとなると、手続きが面倒臭そうで、気乗りしないという人も多いのではないでしょうか。

プロバイダを乗り換えるのは、そんなに難しいことではありません。公式サイトから契約できるならそれが一番早いです。申し込み画面で、接続IDと接続のためのパスワードが表示されるので、画像で保存したりメモを取るなど二重三重にして失くさないようにしておきましょう。

電話で申し込んだ場合は、後日会員証が届くので、そこに記載された接続IDやユーザーIDと接続のためのパスワードを使い、プロバイダの説明書に詳しく記載されている通りに設定します。

比較的新しいパソコンなら付属のCD-ROMを入れて、ガイダンスに沿って設定すれば簡単です。これで、新規のプロバイダを使って接続できるようになりました。その後、現在のプロバイダの解約手続きをすればOKです。

インターネットが使えなくなる空白の期間を作らないように、解約する日は新しいプロバイダが確実に使えるようになった上で、確かめてから解約した方が良いでしょう。

解約月と契約月に、新旧両方のプロバイダに二重に料金を払う期間が出てきてしまう場合があるので、契約月である初回月の使用料金を無料としているプロバイダもあります。

乗り換える際の注意点

どんなにお得なサービスでも無条件で無料という訳ではありません。お得の裏には何があるか、ということを知った上で利用しなければ、思わぬ落とし穴にハマってしまいますよ。

といっても、悪質商法の様なものではないので安心してください。今まで使っていたプロバイダを解約する際に、気をつけてほしいポイントを説明します。

契約期間の落とし穴

パソコンを買ってインターネットを始めて3年以上プロバイダを変えてない人は読み飛ばしてください。

しかし、2年以内にプロバイダに新規契約をした人は、その当時の契約する際に交わした書面を手元に用意してください。そのプロバイダに加入する時に、パソコン価格が3万円割引になったり無料になったりする、いわゆるセット販売という形や、様々なキャンペーンを通じてプロバイダを乗り換えたのであれば、一定の利用契約期間というものが決められてませんか?

契約期間前の解約は、そのパソコンを返品することになるのか、追加でお金を払うことになるのか、その点も確かめておく必要があります。思いのほか高額になるのなら、今乗り換えるのは得策ではありません。

携帯電話の契約で「2年縛り」という言葉を聞いたことがあるかと思います。これは、2年以内に乗り換えると解約金が発生することを意味します。

プロバイダでも同じようなことがいえます。最初に交わした契約内容が手元の書面でどういう取り決めになっていたか、「解約する際は」という記述の文章をよく読んで理解しておきましょう。

もし、乗り換えた際のキャッシュバックや特典の方が魅力的な内容になっており、解約金を上回ることができるようなケースであれば、乗り換えもありかもしれません。よくよく試算をしてみた上で、検討するとよいでしょう。

メールアドレス、IP電話の変更連絡

ネット回線を利用したIP電話を使用していた人は、プロバイダの変更に伴い電話番号が変わります。今では携帯電話やスマホでのやりとりが多いとは思いますが、自宅の電話もそれなりに使っているなら、先に他の連絡手段も伝えておいた方が良いでしょう。

また、プロバイダの名前が入っているメールアドレスも、変更になります。購読しているメールマガジンや、登録している通販サイトなどにもメールアドレス変更の手続きをしなければなりません。

それが面倒だと思えば、プロバイダのメールとは別に、Yahoo!やGmailなどの無料のメールサービスを併用して利用するのもよいでしょう。

まとめ

プロバイダの契約を満了してからの乗り換えは、お得になります。引越しの際に、住所変更の手続きをすることを思えば、もうひと手間かけて乗り換えを検討してみるのも良いのではないでしょうか。

また、集合住宅で既に光回線が導入されている建物なら、戸建よりも安いプランで使えますよ。とりあえずプロバイダのプランを検討し、自分が月にどのくらいインターネットを利用してどんな楽しみ方をしているかにより、どのようなプランが適しているのか検討してプランを選ぶようにしましょう。

 

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エアコンは買い換えた方がお得


エアコンの移設は室外機をどこに置くかによってかなり費用が変わってきますが、当初の見積もりよりも追加料金がかかることが実はよくあります。

費用面では引越しを機に思い切ってエアコンを買いかえるのも長い目で見ると得になる場合があることは覚えておきましょう。

引越し屋さんがエアコンも運んでくれるの?

運んでくれるのは引越し業者となりますが、エアコンの取り外しと取り付けは、資格を持った電気工事士が行います。

有料オプションで提携業者に委託

引越し業者で有料のオプションサービスとして、エアコンの移設を申し込むことができます。その際、外部の電気工事業を専門とする業者に委託することがほとんどです。

すると委託業者から電話が来て、取り外しの工事の日程を相談することになります。引越し当日か、それよりも前に取り外しに来ることになり、取り外した後の室外機と室内機を運ぶのは引越し業者の仕事になります。

移設にかかる料金は?

取り外しと新居の取り付けを合わせて2万円程度かかります。室外機を設置する際には地面に直接置いたり、ベランダに置いたり、天吊りと呼ばれ屋根や上のベランダからぶら下げる方式であったり、エアコンの台数が多く室外機を2段にして重ねて置いたりと様々な方法があります。

戸建では屋根置きといって、1階部分の屋根の上に室外機を置いて2階の部屋にエアコンを設置する場合があります。当然これは作業の難易度と危険度により、割り増し料金が加算されます。

特に問題なく設置できるのであれば安く済みますが、コンクリートの穴あけ作業や天吊り作業などが含まれると、かなりの工事金額がかかることになります。

どっちがお得?移設と買いかえ

室外機を設置する場所や、室内の取り付け場所などの条件に左右されるのですが、設置料金が高額になりそうなら、標準取付工事費込みで新規に購入した方がトータルで安くなる場合もあります。

他に追加料金がかかることも

室外機からつながるホースは炎天下にさらされて劣化しやすくなっているため、引越した時に新品のホースに交換することが多いです。

暖房で使ったり冷房で使ったりをくり返すたびにホースは熱くなったり冷たくなったりをくり返し、炎天下にさらされることによって傷みやすくなっています。

そのため、引越した時に設置してもらった業者の工事の仕方が悪かったのではというクレームを防止するためにも、通常は引越した時に新品のパイプやホースに交換することが多いんです。

クリーニングをすすめられた

エアコンの取り外しをしてもらう際に、電気工事士から、「内部がかなり汚れているので、このままだとせっかくの良いエアコンが十分な性能を発揮できず、電気代金が余計にかかってしまいますよ」と言われることがあります。

機密性のある住宅で冬にエアコンでなく石油ストーブを使う場合は、結露が溜まりやすくなり、エアコンの内部でも結露し、カビが発生しやすい状態になっています。

確かに、そのままエアコンを稼働するとエアコン内のカビの胞子を空気中にばら撒くことになり、アレルギー疾患の家族がいると健康上よくないのは明白です。

定期的にエアコンクリーニングのメンテナンスを行っていないものは、表面からは目に見えない奥の部分にカビが発生することもあります。内部クリーニングを一度も行っていない時は気をつける必要があります。

内部クリーニングをするならエアコンを取り外した時がチャンスです。業者が持ち帰り内部の清掃をして、きれいにしてから持ってきてくれます。

古いエアコンなら買いかえた方が電気代がお得

一昔前に性能の良い大型のエアコンを高いお金を出して買ったにしろ、今はさらに優れたものが安価に手に入れられます。当然当時よりもエコ仕様で作られているため、年間にかかる電気代も安く抑えることができます。

電化製品は何でもそうなんですが、修理の際の部品を保有する期間が決められています。エアコンの一般的な平均寿命は7年とすることが多いので、7年を過ぎたエアコンを取り外して次の家でも使うというのは、後から不具合が出た時に、かえって修理代金に不要なお金を使うことになってしまいます。

買いかえる時のポイント

エアコンにも安くなる時期があります。大抵はこれから暑い夏を迎え、今年の夏の天気予報で猛暑や酷暑が見込まれると発表されると、途端に需要が増え、エアコンを購入する人が多くなるため、その時期はあまり値引きしてくれません。

夏場は部屋を涼しくするクーラーとして重宝されても、冬の暖房は他の石油ストーブなどの暖房器具を併用する家も多いものです。そのため冬に入る一歩前あたりがエアコンを安く買いかえるチャンスです。

また、お店の決算時期やボーナス時期も、他社と競って商品を売ろうとするので安くなる傾向があります。新製品が出始める前の在庫一掃セールのような時も、特に新商品の新機能にこだわらなければ、型落ち商品が安く出回ります。

引越しを機に子供部屋を作ってエアコンを増やす予定がある場合も、せっかくなら安い時期にお得に購入することができると良いですね。何も引越したからといってエアコンを使わない時期に無理して急いで買う必要もないわけですから。

「大は小を兼ねる」はエアコンにも当てはまる?

今まで使っていた部屋の広さに応じたエアコンを、新居で部屋の広さが変わっても同じものを使っていいかどうかの質問を受けることがあります。

エアコンのサイズの目安としては、木造住宅なら何畳まで、コンクリートなら何畳までという表示がされていますが、引越し先の気候や、設置する部屋の日当たり、天井までの高さなど様々な条件があるので一概に部屋の広さだけでは決められません。

特に、集合住宅の場合は、一般的に直射日光が当たる最上階の部屋の室温が高くなると言われています。

また、角部屋の壁の2方向に窓がある場合は、夏は太陽の熱で室内が暑くなり、逆に冬場は窓からの冷気で室内は寒くなりがちです。

よくエアコンは「大は小を兼ねるか」という質問もありますが、これはイエスという答えが一般的です。エアコンは、起動直後が一番パワーを多く必要としますので、スイッチのオンオフを頻繁にくり返すよりはずっと弱い電力で稼働させっぱなしの方が電気代はかかりません。

大きいエアコンは、電源を入れて起動させた直後は大きなパワーを必要としますが、その分部屋を短時間で適温にしてくれるので、小さいエアコンをフルパワーにして長時間稼働させるよりは省電力になる時間が早いのです。

逆に、小さいエアコンを広い部屋で使うのは無駄の多い使い方になる上、エアコン本体も強いパワーで稼働し続けることで、相当の負荷がかかり続け故障の原因になります。そのようなことから、エアコンは「大は小を兼ねるが、小は大を兼ねない」と言えるでしょう。

まとめ

何年か前に買った高性能のエアコンでも、今はもっと高性能で多機能な製品が安く出ています。古いエアコンを大切に修理代やメンテナンス費用をかけて長く使い続けるよりも、ある程度見切りをつけたところで買いかえた方が、後々お得になる場合が多いです。

引越してすぐ必要でないなら、安く入手できる時期まで待ってから購入するのもおすすめです。

ゆとりを持って準備すること


会社を結婚退社し、一人暮らしのアパートから実家に引き揚げてきた時の話です。

父が転勤族だったため、幼少の頃から4回引越しをしましたが、自分一人で引越しの手続きやら全てをするのは初めてでした。正直、とても大変で、今までの母の苦労を実感したものです。

一番手こずったのは、荷物の処分です。家具や家電のほとんど、テーブル・椅子・ベッド・テレビ台・冷蔵庫・洗濯機などは処分することにしました。

冷蔵庫・洗濯機はリサイクル法のため、市での処分ができないので、業者に処分を依頼しました。ネットで安い廃品会社を探したのですが、実際に領収書を見てビックリしました。なんと2万円もしたのです。

明日が引越し当日という事情もあり、泣く泣く業者に引き取ってもらいました。時間にゆとりを持って、見積もりを依頼すればよかったと後悔しました。

その他の家具は、市の大型ゴミに出して回収してもらうことにしました。コンビニでゴミ回収用のシールを買いました。一番高かったベッドは1500円だったと思います。

しかし、大変だったのはここからで、家具をアパートの下のゴミ置き場まで運ばなければなりません。部屋は2階だったのですが、階段から下ろすのに苦労しました。やっとの思いで、荷物を運び出しました。

部屋からも結構な量のゴミが出ました。たった2年の一人暮らしでしたが、「モノで知らず知らずに溜まるものなのだ」と実感し、普段から整理整頓をすることの大切さを学びました。