ゆとりを持って準備すること


会社を結婚退社し、一人暮らしのアパートから実家に引き揚げてきた時の話です。

父が転勤族だったため、幼少の頃から4回引越しをしましたが、自分一人で引越しの手続きやら全てをするのは初めてでした。正直、とても大変で、今までの母の苦労を実感したものです。

一番手こずったのは、荷物の処分です。家具や家電のほとんど、テーブル・椅子・ベッド・テレビ台・冷蔵庫・洗濯機などは処分することにしました。

冷蔵庫・洗濯機はリサイクル法のため、市での処分ができないので、業者に処分を依頼しました。ネットで安い廃品会社を探したのですが、実際に領収書を見てビックリしました。なんと2万円もしたのです。

明日が引越し当日という事情もあり、泣く泣く業者に引き取ってもらいました。時間にゆとりを持って、見積もりを依頼すればよかったと後悔しました。

その他の家具は、市の大型ゴミに出して回収してもらうことにしました。コンビニでゴミ回収用のシールを買いました。一番高かったベッドは1500円だったと思います。

しかし、大変だったのはここからで、家具をアパートの下のゴミ置き場まで運ばなければなりません。部屋は2階だったのですが、階段から下ろすのに苦労しました。やっとの思いで、荷物を運び出しました。

部屋からも結構な量のゴミが出ました。たった2年の一人暮らしでしたが、「モノで知らず知らずに溜まるものなのだ」と実感し、普段から整理整頓をすることの大切さを学びました。